7日目: いちき串木野市 → 阿久根市
07:00 照島東公園(串木野市街地) 出発
18:15 道の駅阿久根 到着
565207歩
足の裏が悲鳴を上げている
また雨。
嫌なことにテントの内外にナメクジが7、8匹。いっちょまえにうんこばっか落としていきおって。
本日の行程は、薩摩川内できびなごラーメンを食べて、高城(たき)温泉に入って、道の駅阿久根へ。
川内の街は製紙工場みたいな臭いが立ち込めていた。川内駅周辺には市街地温泉があるというので観光案内所で聞いてみると、ホテルの風呂とかにいれてもらえる感じらしく、温泉地らしい高城温泉に行くことに。
川内駅を出た時にはすでに2万歩を越えてお り、今日の泊まり場まではあと22km。高城温泉に向かう県道340号に入った頃には左足裏が特に痛かった。ついた頃にはもうヨロヨロ。両足裏とも内出血をしたように赤い斑状になり、その部分が痛む。
休憩中。
でも、高城温泉の共同浴場はすばらしい湯だった。200円。トロッヌルッとした感触で、H2S臭がある熱めのお湯が掛け流し。また熱い湯が足裏に染みるのよ。
レトロ感がたまんない。
そこから道の駅までは苦行。風は強いわ、あと8kmくらい歩かないかんわ。もう歩き方がおかしかった。「明日ダメかな」って、この1週間で初めて思った。
昨日・今日のような強風が日常的なら、3号線沿いの海辺りは野宿場所がすごく限られる。電車の駅か道の駅の建物の窪んだ部分くらいしか無いんじゃないかな。電車駅は12時くらいまで電車が走ってたみたいだから考えものだが。