125日目: 豊富町 → 稚内市
06:15 豊富駅 出発
18:00 道の駅わっかない 到着
59703歩(total 5753811歩)
豊富駅は非常に静かで寝やすかった。
23匹やった。
せっかくなので、仕留めた虻の数をカウント。
お昼までに17匹。
午後に6匹。
肩の後ろが最も多いが、腕、ふくらはぎにも来る。
ありがたいことに、叩いたときに奴等の中身をぶちまけてくれるので、変な汚れがついちまったじゃないかよ。
あとはのどかな牧場。
虻がいなければ気持ちが良いのに。
利尻もよく見える。
ついに最北の町まで来た。
看板にロシア語が書かれてる。
町中でシンガポール人自転車旅人の彼に再会。
「See you later!」
と言って別れたが、結局会わなかったな。
稚内の町中には、銭湯(ライダーハウス)と温泉が1軒ずつあり、寝場所の道の駅に近い港の湯へ。
激高の750円。
塩化物泉で、けっこうヌルヌル系。
本日の泊まり場は道の駅わっかない。
のつもりだったが、駐車場が広いだけで、テントを張れそうな軒下が無い。
JRの駅に併設で、それなりに大きい駅の軒下は流石にね。
すぐ近くに中央公園ってのがあり、トイレ有り、水場有り、東屋有り。
晩飯を終えてテントを張ろうとしていたら、居酒屋からちょっと出て来たオジチャンに声を掛けられ、居酒屋で飲むことに。
ビール3杯をいただき、しめにおじやをいただいた。
お通しがすごく美味しかった。
うにとわかさぎと何か。
オジチャンご馳走様。
で、オジチャン曰く、テントを張るなら
防波堤のところが良いぞ、ということなので、本日の泊まり場は防波堤のところ。
翌朝、明るくなって夜営禁止という張り紙に気づくことになるのだが。
防波堤に向かう時、晩飯に作って、朝飯用に残しておいた麻婆豆腐と米を持ち運んでいたせいか、キツネに追いかけ回された。
夕方に公園で見た奴だな。
特に危害を加えてくるわけではないけど、テントにおいたをされても嫌なので、執拗に追いかけ返して追っ払った。