かちにてまいる

Apr.-Aug.2017:鹿児島佐多岬から北海道宗谷岬までの日々報告

53日目: 甲賀市 → 三重県津市

08:10 道の駅あいの土山 出発
19:10 三重大近くの海岸の公園 到着
58257歩(total 2301938歩)

 

あいの土山は特に問題なく寝られた。

 

片付けをしていたら、レゲエ風のお兄さんに声を掛けられた。
35歳くらいで、太鼓と露店商で食っているらしく、本拠は宮城なのかな?宮城ナンバーの車に乗っていた。
14年くらい髪を切っていないらしく、頭上にトグロを巻いた物体が鎮座していた。
しかも裸足。
ただ者ではないな。
旅の話をすると彼が編んだお守りをくれた。
午後3時までに新潟の友人の結婚式に行かないといけないらしく、道の駅にある大雑把な地図を見て方向を決めていた。
大丈夫かな。

 

本日の道程は、旧東海道を関宿まで行き、そこから旧伊勢別街道に入って津まで。

 

土山宿を出てすぐに鈴鹿峠があり、朝一で峠越え。
峠周辺だけで街道歩きっぽい人10人くらいに会った。

 

峠を越えるといつのまにか三重県に入っていた。
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途中蛇に驚きながら坂下宿を越え、関宿に入った。

 

関宿は宿場らしい町並みがしっかり残っており、通るだけでも楽しめた。
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関宿内に桶屋さんがあり、職人さんが作業しているのを見ていると、職人さんと近所のオジサンに話しかけられ、しばらく話した。
働きづめでやりたいこともできないというのが印象的だった。

 

一緒に話していたオジサンは、職人さんに手彫りの鍋敷を2枚もらっていたらしく、帰り際に1枚くれた。
荷物になるとは思いつつも、ありがたくいただいた。
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もらった鍋敷とお守り。

これで雑巾の上にコッヘルを置かずにすむ。

 

関宿の東追分から伊勢別街道が始まるのだが、そこには大きな鳥居があり、これはお伊勢さんの遷宮の際に、古くなったものをここに持ってくることになっているらしい。
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伊勢別街道は楠原宿までは道が分かりやすいが、その先は分かりにくく、やっぱり道を間違えた。
ただ、Googleマップにも載っているので、ちゃんと調べながら行けば辿れると思う。
自分は、面倒になったので県道10号を津まで。

 

伊勢別街道に入ってすぐに津市境を越えるのだが、そこでこの旅2人目の「車乗るか?」という方が現れた。
60歳くらいのオバチャンなのだが、オバチャンのちょっとした一言で三重の好感度グーンとupだね。

 

津の街が近づいたところのサークルKで外人ニーチャンに話しかけられ、少し話した。
片言日本語と片言英語ではうまく意思疏通できない部分もあったが、おニーチャンがかなりのツワモノであることはわかった。
二十歳の頃にライン川沿いからred seaまで7000kmくらいをチャリで走ったことがあるらしいし、日本の街道についてもよく知っていた。
今はバイクで旅をしている?ような感じで、今日はツナマヨを食いまくっているらしい。

 

寝る場所を探して大学病院前で信号待ちをしている時に、オバチャンに話しかけられた。
2人とも夢中になっていたのだろうか、救急車が来ていることにも気付かずに、信号が青になったからと渡りだし、救急車から直接アナウンスされて2人ともビックリ。

 

そんなこともありながら、本日の泊まり場は、三重大学近くの海岸沿いの公園。
作りかけの公園なのかな?
トイレ有り、水場有り。

砂浜では大学生が焚き火や花火をしているが、そこからは見えないくらいのところでテントを設営。
風が結構強いので、久々のペグ。
まぁまぁ星もきれい。